【競馬】記念馬券とは?思い出の馬券を取っておくべき理由やおすすめの保存方法を紹介!

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こんにちは、みなのです。

みなさんは、外れてしまったけど思い出に取っておきたい、もしくは当たったけど換金せずに手元に残しておきたい馬券ってありませんか?

競馬ファンの中ではそんな馬券のことを『記念馬券』と呼ぶ人もいます。

今回は、そんな記念馬券の概要とおすすめの保存方法をご紹介します。

目次

記念馬券とは?

記念馬券とは公式な名称ではなくファンの間で呼ばれる通称で、『記念に手元に残しておく馬券』のことを指します。

例えば、好きな競走馬(推し馬)の馬券を結果問わず思い出として残しておきたい、歴史的なレースだったから記念に残しておきたいなど、換金せずにコレクションとして馬券を残しておくファンは多くいます。

基本的に、単勝馬券や応援馬券などを記念馬券として残すことが多いです。

おすすめの保存方法

名刺ファイル

記念馬券を保存する方法として、最もおすすめなのが『名刺ファイル』を使用する方法です。

一般的な名刺のサイズは55×91mmで、馬券のサイズは55×85mmです。

少しだけ馬券のほうが小さいですが誤差のため、市販されている名刺ファイルや名刺ホルダーで綺麗に収納できます。

これらは100円ショップ等で入手できますが、安価なものは値段相応に安っぽいです。

せっかくのコレクションなのでしっかりとしたものを用意したいという方は、500~2000円程度でオシャレなものも販売されています。

劣化対策などで馬券をそのままファイルに保存するのが気になる方は、トレーディングカード用のスリーブやファイルを用意するのも良いかもしれませんね。

想い出馬券ホルダー

次におすすめなのが、ターフィーショップなどで購入できる『想い出馬券ホルダー』です。

G1レースごとに新しいものが販売されており、背面には対象レースの出馬表が印刷されています。

その名の通り想い出のレースを1枚の馬券と共に残したいという方には非常におすすめですが、ファイルで保存する方法と違い1枚のみの保存となるため大量保存には向きません。

ケース状になっているため馬券が空気に触れにくく、劣化が進みにくいという利点もあります。

保存する際の注意点

感熱紙なので熱に弱い

馬券を保存する際に注意したいのが、馬券が感熱紙という点です。

感熱紙は熱に当たると黒く変色します。

そのため、ラミネート加工などはNGとなります。

経年劣化は免れない

馬券は、感熱紙のため熱に当てなくても徐々に退色していきます。

対策として、なるべく日の当たらない場所で馬券が空気に触れるのを極力なくすようにすれば、多少は劣化を遅くできるようです。

どうしても当時の姿のまま保存したい場合は、カラーコピーなども検討しましょう。

初心者の馬券購入方法

競馬初心者の方が競馬場に足を運んだ際、馬券の購入方法が分からずどうしていいか困ってしまう人もいます。

実際に僕も競馬場で購入に手間取ってる方を見て何度か手助けしたことがあります。

馬券の購入は基本的に、マークシートに購入したい券種、馬番、金額をマークして発売機での購入となります。

マークシートは6種類ありますが、記念馬券として購入する場合には単勝か応援馬券になると思いますので、初心者の方は緑のシートもしくはG1シートがおすすめです。

馬券のコピーサービスも活用しよう

馬券は、競馬場のインフォメーションセンターにて10円でコピーできます。

当たった馬券の額が大きい場合など、換金したいけど手元に残しておきたい場合などは利用しましょう。

ただし、競馬場でのコピーサービスはカラーコピーではなく白黒コピーのため、そのままとはいきません。

カラーコピーしたい場合は、自宅やコンビニでカラーコピーしてから後日換金しに行くなどの手順が必要です。

まとめ

今回は馬券の保存方法について解説しました。

実はハズレ馬券でも、人気の馬の馬券ならメルカリなどで数千円で取引されているものも…。

それほどコレクションアイテムとして人気ということですね。

みなさんも紹介した方法で是非想い出の馬券を保存してみてください。

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