こんにちは、みなのです。
先日コロナにかかってしまい一週間ほど自宅療養をしていたのですが、その際に東京都の配食サービスというものを利用させて頂きました。
今回は、配食サービスを利用した感想とサービス内容、料金などを紹介していきます。
配食サービスとは?

配食サービスとは、コロナ陽性者で同居人や知人からの支援を受けられない、もしくは通販やネットスーパー等の利用が難しい人向けに食料品を配送してくれるサービスです。
東京都の場合は、東京都福祉保健局のページから申請可能です。
一応、申請にあたって色々と注意があるので、自分がサービス対象なのかしっかりと確認してから申請しましょう。
僕は陽性者登録の際に、同時に申請する項目があったのでそこで同時申請しました。
申請から約2日後に自宅宛てに物資がヤマト運輸から起き配で届きました。
料金は?
配食サービスは、利用者の負担ゼロで利用できます。簡単に言うと無料です。
なんでこんなまどろっこしい言い方をしているかと言うと、元は税金だからです。
でもまぁ、気分的には無料です。
サービス内容

続いて、実際に届いた物資をご紹介します。
食料品

まずは食料品です。
スープはるさめやみそ汁の汁物系から、レトルトのカレーや親子丼といったご飯のお供系、ツナ缶やビーンズまで様々な食料品が入っていました。
僕は喉の痛みが一番ひどかったので、あまり喉への負担が少ない汁物系は大変助かりました。
また、体のだるさや熱といった症状もあるためレトルト系も非常に重宝しますね。

他にもゼリー飲料や、パックごはん、コーンスープ、みかんお缶詰なども入っていました。
ちなみにドレッシングが入っていましたが、野菜も買いに行けないためどうすれば良いんだと困惑しました。
飲み物

次に飲み物系です。
緑茶パック、水、野菜ジュース、スポーツドリンクの粉などが入っていました。
療養中は常に水分が欲しいので、非常にありがたいです。
ただし、療養期間は1週間ほどとなりますので正直足りません。
感染に備えて、日頃から水を常備しておくと良いかもしれません。
お菓子

最後にお菓子系です。
こんにゃくゼリーや、のど飴、栄養食などが入っていました。
食欲がない時は、1本満足バーや玄米ブランが役立ちました。喉が痛いとちょっと辛いですが…。
また、のど飴も手放せない状況だったため2袋も入っていたのはかなりありがたかったです。
内容は満足できる?
のど飴や、飲料、食料どれもコロナの療養中には必要なものばかりで非常に満足できました。
ただし、喉の痛みがひどい人にとっては一部食べれないものもあるという点が気になりました。
そのあたりは、ある程度回復後にも食べられる想定をしているのかもしれません。
気になる点としてはそれくらいで、おおむね満足できました。
まとめ
ということで、コロナの配食サービスについて紹介しました。
コロナで辛い中、とてもありがたいサービスでした。
配食サービスを利用したい人がいたら参考にしてみてください。
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